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10MONTHLY ARTISTS

Boyish

都会的で叙情性豊かな日本語詞を丁寧にグルーヴの波に乗せていき、首尾一貫して脱力感を漂わせるヴォーカルに、キラキラとした上モノの音色が絶妙なバランスで噛み合っていて気持ちいいです。

「シューゲイザー」と一言で語りきれない。蒼くキラキラした光を纏った音や、決して饒舌ではないが音と乖離のない言葉達。今らしさと懐かしさを行き来するシティポップ全盛の今にこそ再発見されるべき音像だと思いました。また、アートワークも秀逸!

その言葉のひとつひとつの心地よい耳触りは、すべて日本語詞?と思ってしまうほど柔らかく気持ちが良いものでした。ただ、洋楽要素が盛り込まれたギターポップというジャンルの中で抜きんでるには、曲自体に関しても、MV自体ももうひとつインパクトがあればというのが正直な感想です。次作に期待したいです。

爽やかなギターポップで、とても明るいのに、なんとなくメランコリックな気分になってしまうような曲でした。まるで洋楽のような雰囲気を持っていながらも、歌詞は実は日本語というのも言葉へのこだわりがあって良いと思います。

Boyish

2012年3月に結成。岩澤(Vo&G)を中心に、東京を拠点として活動をする6人組のバンド。アメリカのインディレーベルであるCloudberry Recordsから7インチシングルをリリースした異色の経験も持つ。
http://b-o-y-i-s-h.tumblr.com
Twitter: @Boyish_jp