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04MONTHLY ARTISTS

the phenomenons

疾走感のあるピアノ、キレのあるカッティング、スラップを多用したベース、繊細なドラム。各楽器が高い演奏力を持ち、曲の表情を自在に変えていく様は圧巻。MVでも世界観が出せるとさらに良いと思います。

ピアノを基調とした独自の音楽性はプロフィールにも書かれておりますが、新世代ピアノオルタナティヴロックバンドの確立だと実感できる楽曲でした。聴いているうちに独特の世界観に惹かれていきました。ライヴ映像でのライヴパフォーマンスがとてもエモーショナルで圧巻され、実際に観てみたいです。

数々のオーディションで上位に食い込む実力を持ち合わせているだけあり、キーボードを中心に、とても高い演奏力は流石でした。ただどうしてもそちらに耳の注意が向いてしまうことは事実です。音の多さに負けない強いメッセージ、強いVo.があれば最強なので、もう一歩踏ん張って欲しいと思いました。

ピアノの繊細な音色がもたらす煌びやかな印象から、疾走感のあるロックサウンドが展開され、全体的に曲が持つ表情が豊かで魅力的でした。ピアノ以外の楽器も緻密で、それぞれの音がパズルのピースのように集まってひとつの絵を描くようで聞き入ってしまいました。

the phenomenons

2010年結成、メンバーは桝井健(Vo&G)、太田友城(Key)、猪又彩人(B)、須賀弘基(Dr)。ピアノを基調とした独自の音楽性を追求する、自称「新世代ピアノオルタナティブロックバンド」。
http://p-menons.blogspot.jp
Twitter: @the_phenomenons